新感覚キッチンツール『ウチグ』
23,760円
【ウチグ】老舗鍛造屋さんの一品!“打つ”に特化した新感覚キッチンツール
1.割る、たたく、潰す、揉み込む、練るといった、食材を”打つ”ことに特化したキッチンツール
2.”打つ技”を手にすることで食材が本来持つ美味しさを引き出し、作り方も味わいももっと広がる
3.長年自動車部品を製造してきた「鍛造」による品質と耐久性
「私たちは創業以来「鍛造」という技術を主軸に、80年に渡り自動車の部品をつくってきました。高温に熱した金属を打ち叩く作業を「鍛える」といいます。鍛えてかたちを造ることで金属繊維が密につながり、たとえ同じ見た目でも強度が大きく優れます。
職人が鍛錬してつくった鍛造の一品が丈夫で手馴染みよい道具となり、食材の美味しさを引き出します。
「料理家レビュー:平野郷子様」
野菜を叩く割く練るなどの新たな調理法と食べたときの食感が更にお料理を楽しませてくれ、一本で様々なライフスタイルに合わせた用途と可能性。
日本のものづくりから仕上がった丈夫できれいな佇まいと使い勝手に、代々まで受け継いでいきたいと思う素敵な道具だと思います。
Point.食べた時のおいしさは、味付けだけではありません。歯ごたえがほしいのか、ほっこりさせるのか、味付け以前に食感にこだわるなど料理のおいしさは複合的。柔らかくておいしい、なめらかでおいしい、食材の味をしっかり感じるからおいしい、作ることが楽しくておいしい、環境に優しいからおいしい…。
ウチグはそんな暮らしをデザインします。
ウチグは鍛造技術でうまれた食材を打つための道具です。”打つ技”を手に入れることで「作る」「食べる」の幅がもっと広がります。」
「使い方」
食感を料理する
じゃがいもは崩すだけでなく練りながら潰すことでとてもなめらかな舌触りに。ポテトサラダもマヨネーズ不要。練る程度によってやわらかなマッシュにしたり、なめらかなコロッケにもなります。
かぼちゃやくるみ、ナッツなどは、粗めにしようか、粒感をだそうか、料理をイメージしながら思うままの食感に。
ごぼうやキュウリは面に落として叩くように裂いていきます。繊維にそって割れた食材は歯ごたえがたのしく、味もよく絡みます。
「力加減で料理する」
✔︎包丁の腹やスプーンの背で、思うようにつぶれないことはありませんか?
ウチグは面で力をかけます。強めに叩く、むぎゅっと潰す、トントン崩す、力加減で食材を扱う、かゆいところに手が届く道具です。
調理法を変えるだけで新たな使い道も発見します。にんにくを潰したことはあっても生姜を潰したことはないのでは。生姜は数回打つと簡単に崩れ、お味噌汁や鍋に入れればぐっと風味が変わります。
「重みをいかして揉み込む」
✔︎使い捨てプラ袋を毎回使うのがもったいないと思うことはありませんか?
時に便利なプラ袋。しかし使い捨てるのがもったいないと思うことはありませんか。かといって毎回洗うのもちょっと面倒、素手で揉み込むのに抵抗を感じたり…。
ウチグは食材や調味料を揉み込む時にも大活躍。軽く落としながら使うことで、小さな動きで食材を揉み込みます。
厚切り肉をほぐし広げれば、とてもやわらかい口あたりに。塩やハーブも一緒に擦り込んで、下味がしっかり馴染みます。
野菜に塩味をふって揉み込めば、即席浅漬けが完成。ウチグはハンディな漬物石のようにも使えます。
「製品の特長」
1.丈夫で長く使えます
✔︎水回りでも錆びにくい
一般的なSUS304よりも耐食性にすぐれたSUS316を使用。ステンレスは不動態皮膜という薄い酸化膜がつくられることで錆びにくくなりますが、特にSUS316は傷がついても自己修復作用が高いので、海水や潮風に触れる建設工業設備にも使用されている素材です。
✔︎鍛造による金属一体型。油や食材の染み込みの心配なし。
✔︎食洗機OK
2.「日々使うことを想定したハンディサイズ」
3.「ボールの中で調理しやすい」
たたく、つぶす、和える…を一連に
複数の食材や調味料を混ぜることを想定し、ボールの中で食材を返しやすいよう設計しています。
ボールに一挙に食材をいれれば、たたき割り、つぶしながら、和えることができます。
ポタージュやクリームソースなど、だまを崩しながらなめらかに混ぜ合わせていくことができます。
4.「こそげやすい」
平面が丸みのある四角なのは、実はボールやカップなど器の内側に沿いやすいため。
側面の壁にのぼりあがってくる食材を落としながらつぶしたり、別容器へ移す時に残らずこそげることができます。
5.「重みをいかして軽く打つ」
ウチグは重すぎず軽すぎず絶妙な重さをねらって設計しています。
“打つ”ことに特化したキッチンツール『ウチグ』は現在国内意匠登録申請中です。
「料理家による正直レビュー」
平野郷子様
「最初に手にした時、質感がとてもよく思わず何か料理したくなりました」
野菜を叩く割く練るなどの新たな調理法と食べたときの食感が更にお料理を楽しませてくれ、1本で様々なライフスタイルに合わせた用途と可能性があると思います。そして何より日常の台所にとって洗うのが楽で衛生的なことがとてもよかったです!
[プロフィール]
野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター調理師 取得。
千葉県印西市を中心に、千葉県内でやさい中心の料理教室「kitchen831」を開催。
教室をはじめたきっかけは子供のオヤツ。(子供のお友達が遊びに来たときに野菜のおやつを出したりしていて、それからお母さん達との)食事会となり、教室となり、講師となった。その中で調味料を減らすには野菜が必要だったこともあり、季節の野菜、栄養、色、食感、バランス、を頭に入れrecipeを作ることを心がけており、食材と向き合ってひとつのお料理へとカタチにすることがとても楽しく好きなんだと気づき料理家としての活動が始まり、今に至る。
「料理家による正直レビュー」
原田菜摘様
「調味料を一緒に入れてしまえば、つぶす、混ぜる一人二役こなしてくれる優れものです。」
熱々に蒸した新じゃが芋やさつま芋を、このウチグでつぶせば、簡単になめらかなマッシュポテトが完成しました。程よい重量感があるので、女性でも簡単に潰す工程を短時間で上手くこなすことができます。
芋が冷めてしまうと、でんぷんが出てしまい、ほくほく食感がなくなり、ねっちりしてしまいます。そんな、熱々のうちに潰したい!という想いを叶えてくれます。
孫の代にも続く、丈夫でサスティナブルな、そんな素敵な製品であると思います。
[プロフィール]
愛知県出身。千葉県山武市の農業生産法人にて3年間就農した後、栃木県那須高原に移住し、旬香創作料理「oursdining」にて研修。
現在は千葉県山武市に戻り、千葉県内を中心に各所のレンタルキッチンにて、週に一度のペースで食堂を出店している。雑穀、鰹、鰯、きのこなどを主に、オーガニック野菜をたっぷり味わえる和食ベースの創作料理を行う。普段は畑仕事も手伝い、畑をみて、毎週メニューを考えている。季節のてしごと、畑のこと、お野菜の美しさを、出店を通じて皆さんに伝えてゆきたい。いつか、小さなお店でそれができたらと思っている。
畑食堂 菜々摘 原田菜摘 様
「仕様について」
製品名:ウチグ
用途:食材を打つための道具
素材:ステンレス316
仕上げ:ショット加工
寸法:底面50 x 43mm 高さ147mm
重量:243g
生産地:愛知県碧南市
製造・販売:旭鉄工株式会社
デザイン:Nyokki
企画:AICHI DESIGN VISION
「FAQ」
Q.鍋の中で仕様して、持ち手が熱くなりませんか。
A.ステンレスは他の金属にくらべて熱伝導率が低いのが特徴。すぐに熱くなることはありませんが、長時間高温にさらした場合は取り扱いに十分ご注意ください。
Q.食材を打つ時に、食器が割れる懸念はありませんか?
A.陶器やガラス器など割れる可能性のある食器を使う際は、強い衝撃を与えないよう十分注意してご使用ください。
Q.錆びることはありませんか?
A.ステンレス鋼は表面に酸化皮膜(保護膜)をまとい、腐食に強い素材として広い範囲で活用されています。しかし一定の使用条件においては保護膜が形成されにくくなり腐食することがあります。ステンレス鋼の腐食の原因は下記の通りです。
・塩化物の付着
・ほこりなどの微細な付着物による不動態皮膜の不安定化、塩化物付着の助長
・もらい錆(異種の錆びやすい金属の付着、大気中の鉄成分)
・酸性やアルカリ性の強いものとの長時間の接触
*社外実験の様子
社内で塩水噴霧実験を行ったところサビが確認されました。
【試験条件】
関連規格 JIS Z 2371
NaCl濃度 50 ± 5 g / L
噴霧溶液pH 6.5 〜 7.2
試験温度 35 ± 2 ℃
噴霧量 1.5 ± 0.5 ml / 80 cm2 / h
試験時間 48時間
一般的に”サビに強いステンレス”とはいうものの、このような環境下ではサビが発生してしまいます。付着物は放置せず家庭用中性洗剤できれいに洗浄して保管してください。
Q.お手入れ方法はありますか?
A.定期的に使用し洗浄することで、もらい錆を防ぐことができます。
■ステンレス製品をいつまでも美しく保つには
1. しょう油などの塩分があるものが付着したら、放置せずに洗浄する。
2. 漂白剤を使用しない。万が一、漂白剤を使用したらすぐに洗い流す。
3. 塩素系ヌメリ取り剤は使用しない。
4. 金属タワシや缶詰など他の金属類が付着した状態で長時間放置しない。
■もらい錆などが発生してしまった場合
軽度の場合は中性洗剤や石鹸水で落とすことができます。落ちない場合は市販のステンレスクリーナーやクリームクレンザーで除去できます。
重度の場合は耐水ペーパー(#1000〜1200)を水に濡らしてお使いください。表面肌にムラができますが、綺麗に洗い流し拭き取れば問題なくお使いいただけます。
【カード決済について】決済完了後発送まで日数がかかることがあります
【銀行振り込み決済について】 ご注文確認後、弊社より振込先をご案内します。
【後払い決済について】 本サイトにて購入手続き後、引き続き決済代行会社のGMOの後払い購入の処理画面にて手続きを行ってください。GMOでの手続きを完了せずにサイトを離れた場合は、決済処理未完了となり、商品の発送を行えません。
【大口発注について】別途問合せフォームより問い合せ願います。
【領収書について】購入者様名義での領収書のみ発行可能ですので発注時の名義にご注意ください。また但し書きは商品名のままとなります。
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1.割る、たたく、潰す、揉み込む、練るといった、食材を”打つ”ことに特化したキッチンツール
2.”打つ技”を手にすることで食材が本来持つ美味しさを引き出し、作り方も味わいももっと広がる
3.長年自動車部品を製造してきた「鍛造」による品質と耐久性
「私たちは創業以来「鍛造」という技術を主軸に、80年に渡り自動車の部品をつくってきました。高温に熱した金属を打ち叩く作業を「鍛える」といいます。鍛えてかたちを造ることで金属繊維が密につながり、たとえ同じ見た目でも強度が大きく優れます。
職人が鍛錬してつくった鍛造の一品が丈夫で手馴染みよい道具となり、食材の美味しさを引き出します。
「料理家レビュー:平野郷子様」
野菜を叩く割く練るなどの新たな調理法と食べたときの食感が更にお料理を楽しませてくれ、一本で様々なライフスタイルに合わせた用途と可能性。
日本のものづくりから仕上がった丈夫できれいな佇まいと使い勝手に、代々まで受け継いでいきたいと思う素敵な道具だと思います。
Point.食べた時のおいしさは、味付けだけではありません。歯ごたえがほしいのか、ほっこりさせるのか、味付け以前に食感にこだわるなど料理のおいしさは複合的。柔らかくておいしい、なめらかでおいしい、食材の味をしっかり感じるからおいしい、作ることが楽しくておいしい、環境に優しいからおいしい…。
ウチグはそんな暮らしをデザインします。
ウチグは鍛造技術でうまれた食材を打つための道具です。”打つ技”を手に入れることで「作る」「食べる」の幅がもっと広がります。」
「使い方」
食感を料理する
じゃがいもは崩すだけでなく練りながら潰すことでとてもなめらかな舌触りに。ポテトサラダもマヨネーズ不要。練る程度によってやわらかなマッシュにしたり、なめらかなコロッケにもなります。
かぼちゃやくるみ、ナッツなどは、粗めにしようか、粒感をだそうか、料理をイメージしながら思うままの食感に。
ごぼうやキュウリは面に落として叩くように裂いていきます。繊維にそって割れた食材は歯ごたえがたのしく、味もよく絡みます。
「力加減で料理する」
✔︎包丁の腹やスプーンの背で、思うようにつぶれないことはありませんか?
ウチグは面で力をかけます。強めに叩く、むぎゅっと潰す、トントン崩す、力加減で食材を扱う、かゆいところに手が届く道具です。
調理法を変えるだけで新たな使い道も発見します。にんにくを潰したことはあっても生姜を潰したことはないのでは。生姜は数回打つと簡単に崩れ、お味噌汁や鍋に入れればぐっと風味が変わります。
「重みをいかして揉み込む」
✔︎使い捨てプラ袋を毎回使うのがもったいないと思うことはありませんか?
時に便利なプラ袋。しかし使い捨てるのがもったいないと思うことはありませんか。かといって毎回洗うのもちょっと面倒、素手で揉み込むのに抵抗を感じたり…。
ウチグは食材や調味料を揉み込む時にも大活躍。軽く落としながら使うことで、小さな動きで食材を揉み込みます。
厚切り肉をほぐし広げれば、とてもやわらかい口あたりに。塩やハーブも一緒に擦り込んで、下味がしっかり馴染みます。
野菜に塩味をふって揉み込めば、即席浅漬けが完成。ウチグはハンディな漬物石のようにも使えます。
「製品の特長」
1.丈夫で長く使えます
✔︎水回りでも錆びにくい
一般的なSUS304よりも耐食性にすぐれたSUS316を使用。ステンレスは不動態皮膜という薄い酸化膜がつくられることで錆びにくくなりますが、特にSUS316は傷がついても自己修復作用が高いので、海水や潮風に触れる建設工業設備にも使用されている素材です。
✔︎鍛造による金属一体型。油や食材の染み込みの心配なし。
✔︎食洗機OK
2.「日々使うことを想定したハンディサイズ」
3.「ボールの中で調理しやすい」
たたく、つぶす、和える…を一連に
複数の食材や調味料を混ぜることを想定し、ボールの中で食材を返しやすいよう設計しています。
ボールに一挙に食材をいれれば、たたき割り、つぶしながら、和えることができます。
ポタージュやクリームソースなど、だまを崩しながらなめらかに混ぜ合わせていくことができます。
4.「こそげやすい」
平面が丸みのある四角なのは、実はボールやカップなど器の内側に沿いやすいため。
側面の壁にのぼりあがってくる食材を落としながらつぶしたり、別容器へ移す時に残らずこそげることができます。
5.「重みをいかして軽く打つ」
ウチグは重すぎず軽すぎず絶妙な重さをねらって設計しています。
“打つ”ことに特化したキッチンツール『ウチグ』は現在国内意匠登録申請中です。
「料理家による正直レビュー」
平野郷子様
「最初に手にした時、質感がとてもよく思わず何か料理したくなりました」
野菜を叩く割く練るなどの新たな調理法と食べたときの食感が更にお料理を楽しませてくれ、1本で様々なライフスタイルに合わせた用途と可能性があると思います。そして何より日常の台所にとって洗うのが楽で衛生的なことがとてもよかったです!
[プロフィール]
野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター調理師 取得。
千葉県印西市を中心に、千葉県内でやさい中心の料理教室「kitchen831」を開催。
教室をはじめたきっかけは子供のオヤツ。(子供のお友達が遊びに来たときに野菜のおやつを出したりしていて、それからお母さん達との)食事会となり、教室となり、講師となった。その中で調味料を減らすには野菜が必要だったこともあり、季節の野菜、栄養、色、食感、バランス、を頭に入れrecipeを作ることを心がけており、食材と向き合ってひとつのお料理へとカタチにすることがとても楽しく好きなんだと気づき料理家としての活動が始まり、今に至る。
「料理家による正直レビュー」
原田菜摘様
「調味料を一緒に入れてしまえば、つぶす、混ぜる一人二役こなしてくれる優れものです。」
熱々に蒸した新じゃが芋やさつま芋を、このウチグでつぶせば、簡単になめらかなマッシュポテトが完成しました。程よい重量感があるので、女性でも簡単に潰す工程を短時間で上手くこなすことができます。
芋が冷めてしまうと、でんぷんが出てしまい、ほくほく食感がなくなり、ねっちりしてしまいます。そんな、熱々のうちに潰したい!という想いを叶えてくれます。
孫の代にも続く、丈夫でサスティナブルな、そんな素敵な製品であると思います。
[プロフィール]
愛知県出身。千葉県山武市の農業生産法人にて3年間就農した後、栃木県那須高原に移住し、旬香創作料理「oursdining」にて研修。
現在は千葉県山武市に戻り、千葉県内を中心に各所のレンタルキッチンにて、週に一度のペースで食堂を出店している。雑穀、鰹、鰯、きのこなどを主に、オーガニック野菜をたっぷり味わえる和食ベースの創作料理を行う。普段は畑仕事も手伝い、畑をみて、毎週メニューを考えている。季節のてしごと、畑のこと、お野菜の美しさを、出店を通じて皆さんに伝えてゆきたい。いつか、小さなお店でそれができたらと思っている。
畑食堂 菜々摘 原田菜摘 様
「仕様について」
製品名:ウチグ
用途:食材を打つための道具
素材:ステンレス316
仕上げ:ショット加工
寸法:底面50 x 43mm 高さ147mm
重量:243g
生産地:愛知県碧南市
製造・販売:旭鉄工株式会社
デザイン:Nyokki
企画:AICHI DESIGN VISION
「FAQ」
Q.鍋の中で仕様して、持ち手が熱くなりませんか。
A.ステンレスは他の金属にくらべて熱伝導率が低いのが特徴。すぐに熱くなることはありませんが、長時間高温にさらした場合は取り扱いに十分ご注意ください。
Q.食材を打つ時に、食器が割れる懸念はありませんか?
A.陶器やガラス器など割れる可能性のある食器を使う際は、強い衝撃を与えないよう十分注意してご使用ください。
Q.錆びることはありませんか?
A.ステンレス鋼は表面に酸化皮膜(保護膜)をまとい、腐食に強い素材として広い範囲で活用されています。しかし一定の使用条件においては保護膜が形成されにくくなり腐食することがあります。ステンレス鋼の腐食の原因は下記の通りです。
・塩化物の付着
・ほこりなどの微細な付着物による不動態皮膜の不安定化、塩化物付着の助長
・もらい錆(異種の錆びやすい金属の付着、大気中の鉄成分)
・酸性やアルカリ性の強いものとの長時間の接触
*社外実験の様子
社内で塩水噴霧実験を行ったところサビが確認されました。
【試験条件】
関連規格 JIS Z 2371
NaCl濃度 50 ± 5 g / L
噴霧溶液pH 6.5 〜 7.2
試験温度 35 ± 2 ℃
噴霧量 1.5 ± 0.5 ml / 80 cm2 / h
試験時間 48時間
一般的に”サビに強いステンレス”とはいうものの、このような環境下ではサビが発生してしまいます。付着物は放置せず家庭用中性洗剤できれいに洗浄して保管してください。
Q.お手入れ方法はありますか?
A.定期的に使用し洗浄することで、もらい錆を防ぐことができます。
■ステンレス製品をいつまでも美しく保つには
1. しょう油などの塩分があるものが付着したら、放置せずに洗浄する。
2. 漂白剤を使用しない。万が一、漂白剤を使用したらすぐに洗い流す。
3. 塩素系ヌメリ取り剤は使用しない。
4. 金属タワシや缶詰など他の金属類が付着した状態で長時間放置しない。
■もらい錆などが発生してしまった場合
軽度の場合は中性洗剤や石鹸水で落とすことができます。落ちない場合は市販のステンレスクリーナーやクリームクレンザーで除去できます。
重度の場合は耐水ペーパー(#1000〜1200)を水に濡らしてお使いください。表面肌にムラができますが、綺麗に洗い流し拭き取れば問題なくお使いいただけます。
【カード決済について】決済完了後発送まで日数がかかることがあります
【銀行振り込み決済について】 ご注文確認後、弊社より振込先をご案内します。
【後払い決済について】 本サイトにて購入手続き後、引き続き決済代行会社のGMOの後払い購入の処理画面にて手続きを行ってください。GMOでの手続きを完了せずにサイトを離れた場合は、決済処理未完了となり、商品の発送を行えません。
【大口発注について】別途問合せフォームより問い合せ願います。
【領収書について】購入者様名義での領収書のみ発行可能ですので発注時の名義にご注意ください。また但し書きは商品名のままとなります。